2011年03月23日

アルバム・・・・


東日本大震災で心温まるニュースをみつけました・・・
アルバムを作り続けていこう・・・・とそんな気持ちになりました・・・






<東日本大震災>アルバム、写真…思い出探しに学生ら奮闘


毎日新聞 3月21日(月)11時19分配信






仲間と共にがれきから拾い集めた写真やアルバムを並べる小田洋介さん(左)=岩手県野田村で2011年3月20日、堀江拓哉撮影




 「思い出が詰まった大切な写真を持ち主に返したい」。300世帯以上が津波被害を受け、30人が犠牲になった岩手県野田村で、地震後に帰省した大学院生らが20日、がれきの中にあったアルバムや写真を持ち主に引き渡すボランティアを始めた。泥だらけのアルバムをめくって「うちのだ」と喜ぶ被災者もおり、周囲は笑顔に包まれた。

 村出身の千葉大大学院生、小田洋介さん(25)らが発案した。小田さんは地震後の14日に車で村に戻った。両親や祖父母は無事だったが、自宅は1階部分が津波で激しく壊された。写真が趣味の小田さんがまず部屋から取り出したのはアルバムだったという。近所の人のアルバムを見つけて届けたところ、とても喜ばれた。道端に多くの写真が落ちているのを見た小田さんは「思い出までなくなるのは悲しい」と、中学の同級生と5人で拾い集めることに決めた。

 19日に村を歩き、がれきの中からアルバムを見つけて回った。20日は村内の路上で段ボールの上にアルバムや写真を広げ、「一時保管しています」と住民に知らせた。自宅に流れついた他人のアルバムを持ち寄る人も現れ、行方不明者の捜索にあたる消防隊員も、見つけたアルバムを「お願いします」と置いていくようになった。

 孫の写真を見つけた建設業、晴山克身さん(61)は「本当に良かった」と笑顔。小田さんは「写


を見つけた人が元気になってくれて、村が活気づいてくれたらうれしい」と話す。【堀江拓哉】


 









Posted by みさ at 10:17│Comments(0)
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